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夢幻泡影とは
「夢幻泡影」(むげんほうよう)
人生や世の中の物事は実体がなく、非常にはかない事のたとえ。
私たちの人生を「夢幻泡影」と例えるならば…
世の中に存在する数多くの“物語”はもっともっと儚い世界。
作品を通して、ステージ上に生きる世界も夢のような世界である。
現実空間を生きる私たちにとって幻のような時間・・。
そしてステージが終わると、泡のように消えてなくなり、
ステージ上には影も形もなくなってしまう。
それでも・・・。
物語は私たちの心の中で存在し続ける。
時に・・
「どこかにいるのではないだろうか・・」
「どこかにこの世界は実在しているのかもしれない。」
「もしかしたら、私たちはどこかの誰かが描いた物語ではないのか。」
などなど思い描いた事はありませんか?
それほどに人間というものは繊細な生き物であり、
だからこそ美しいのではないかと思います。
そんな想いを大切にしたいと思いから「夢幻泡影」をテーマに作品をお届けいたします。
作品は4部構成(4作品)「夢」「幻」「泡」「影」を予定。
第一弾としてお届けするのは「夢」です。
お楽しみに。
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